今年も慰霊の日を迎える6月になり、全校児童で平和について考えました。15日には低学年・高学年に分かれて平和講話を行いました。戦争体験者が年々減っていく中、沖縄戦をどうやって語り継いでいくかということが課題となっていますが、今年は、仲嶺さんと名城さん御二人の戦争体験をきくことができました。子どもたちは72年前の出来事を信じられない、怖い、大変だということを感じていました。
今年も慰霊の日を迎える6月になり、全校児童で平和について考えました。15日には低学年・高学年に分かれて平和講話を行いました。戦争体験者が年々減っていく中、沖縄戦をどうやって語り継いでいくかということが課題となっていますが、今年は、仲嶺さんと名城さん御二人の戦争体験をきくことができました。子どもたちは72年前の出来事を信じられない、怖い、大変だということを感じていました。
6月9日に校長先生のお話がありました。
大きな荷物を持ったヒトと小さな荷物を持ったヒトの違いをモチーフに
ヒトによって「いろいろな大きさ、形の箱を持っているんだ」という事に気づかされた児童。
もし、自分の苦手な事(小さな箱)があっても、自分で頑張って大きな箱にすることができる
んだけど、一番いい方法は、お友達に「応援されること」
だから、校長先生からのお願い「みんながみんなの応援団になってくれませんか」
そうすることでみんな一人一人に自信がつき、みんなが待っている学校が楽しくなるはずです。
学校・家庭・地域みんなで、今帰仁っ子の応援団になりませんか。
「何事も続けることが大事」「好きなことをたくさん頑張る。苦手なこと・嫌いなことも少しは頑張ってみる」「いろんなことにチャレンジして、合わなかったら、また、別のことにチャレンジする」etc
これは、キャリア教育「ようこそ先輩」の授業で本校出身の玉城みづきさんのお話を聴いて、6年生が学んだこと、気づかされたことです。
今帰仁小の先輩で、現在、東京でピアノ教室講師をなさっている玉城みづきさんをお招きし、小学校の時の思い出や自分の夢をどう実現させていったか等のお話をしていただきました。
最後にみづきさんは、東京での自分の生活をふりかえりながら、「自分の考えを相手に伝えることは大切ですよ」とおっしゃっていたことが印象的でした。
後輩のためにお話して下さった玉城さんありがとうございました。
5月19日に今年度第一回目の読みきかせボランティアによる読み聞かせが行われました。今年度、初めてということで、児童らはいつもよりドキドキ、ワクワクしていました。読み聞かせ後、「読み聞かせボランティアの皆さんからいっぱい本を紹介されるので、いつも楽しみです。」と、児童の感想がありました。
児童は、毎月第3・4金曜日に行われる本との出会いを楽しみにしています。読み聞かせボランティアの皆さん、今年度もよろしくお願いします。