英語教育課程特例校

今帰仁村立小学校英語教育課程特例校について

小学校1・2学年より外国語活動を取り入れ,外国語に早期から慣れ親しみ,国際的なコミュニケーションツールとしての英語を使うための素地を養う。
外国語指導助手(ALT)を配置し,音と動きのあるコミュニケーションを土台とした活動を行うことで,児童の外国語に対する興味・関心を高め,言語獲得の足がかりとする。

1 実施内容
【1学年】
・外国語活動を新設
・年間10時間(生活科6・音楽2・体育2より充てる)
・主として学級担任と外国語指導助手(ALT)によるTT
【2学年】
・外国語活動を新設
・年間18時間(生活科6・音楽4・体育4・図工4より充てる)
・主として学級担任と外国語指導助手(ALT)によるTT
(3・4学年)
・外国語活動
・年間35時間
・主として学級担任と外国語指導助手(ALT)によるTT
(5・6学年)
・外国語
・年間70時間
・主として学級担任と外国語指導助手(ALT)によるTT

2 必要性
今帰仁村では,これからの不確実性を極める社会を生き抜き,豊かな社会づくりへ参画する「グローカル人材の育成」を目指している。本村は,世界遺産の今帰仁城跡や緑豊かで美しい景色があらゆる場所で見られ,県外のみならず海外からの観光客も多い。本村学校では,地域資源を活用した教育活動が行われ,県外児童へ発信する機会はあるが,さらに外国の方へ向け外国語による交流や発信ができることを目指している。

3 開始日
令和4年4月1日

 

*令和4年度 教育課程特例校(外国語活動)実施に係る評価及び公表