学校教育目標の一つに「思いやりのある子」を掲げています。やさしくおだやかな児童が多くいますが、ちょっとした言葉遣いの行き違いから言い合いになることもあります。学級では、「~さん」づけや「ちくちく言葉禁止」など、言葉の使い方の指導を行っています。
13日の人権集会では、「安心・自信・自由」をテーマに話し合いました。生活委員会による授業中や休み時間などのいくつかの場面寸劇を通して、どんな時に「安心・自信・自由」が脅かされるかを全児童で確認しました。
日常の学校生活や道徳の授業、人権の日、特別活動、児童アンケートなどを実施し、児童のよいところを褒め称えながら思いやりの花をいっぱい咲かせることを頑張ります。
花壇の百日草は、たくさんのつぼみをつけています。6月の授業参観頃には大輪の花があちこちでみられると思います。栽培委員会、花壇の担当学年、栽培担当の先生、日頃のお手入れお疲れ様です。植物にもたくさんの思いやりを注げる今帰仁小児童の心の成長が校内を彩ることでしょう。