学習をささえる力

読書月間には、様々な取り組みが計画されています。先日、4年生以上で行われた「辞典引き競争」も、その一つです。課題となった語句を早く正確に調べます。すべての学習の基礎となる国語、その国語の力をより発揮させるのに必要不可欠な語彙力と学習時における辞典引き等の学習習慣や学習環境が結びついているといわれています。

今回は4年生以上の取り組みでしたが、学習習慣として、学習の傍らにいつも辞書があるといいですね。図書室では、3年生の数名が来年の辞典引き競争にむけて、「挑戦していいですか」と4年生の問題に取り組みました。

学習をささえる力、土台作りに励む今帰仁っ子の姿がみられました。各ご家庭でも学習時には辞書を引く等の習慣づくり、テレビを消す等の学習環境づくりの工夫をお願い致します。


今帰仁村童話・お話大会

10月11日(木)に今帰仁村童話・お話大会がありました。今帰仁小学校は高学年会場となっており、村内3小の代表児童や引率者、応援児童、来賓の皆様などあわせて200名程の参観者のもと、大会が行われました。

会場では、どの話し手の児童も堂々とした発表で白熱した大会となりました。審査員による村代表選考の話し合いの時間を活用して、舞台では今帰仁小図書委員会による読みきかせも行われ、大会を盛り上げてくれました。

審査の結果、高学年男子が大田さん(今帰仁小5年)、女子が桃原さん(今帰仁小5年)の2名が11月に行われる国頭地区大会(伊江島)への派遣を決めました。地区大会でも頑張って下さい。また、低学年童話大会(兼次小会場)では、低学年女子で大城さん(今帰仁小2年)が地区大会派遣へ選出されました。この日の為にたゆまぬ努力を続けてきた各小学校の代表児童の皆さん、お疲れ様でした。