令和最初の運動会にむけて

2学期が始まり3週間がたちました。今帰仁小学校では運動会にむけた取組が始まっています。児童会は、全校朝会で今年度の運動会スローガンを発表し、本格化する練習を前に学校全体の士気を上げました。各クラスの騎手や先頭児童は、いち早く、開会式の入場の位置や動作の確認を行い、クラスの仲間を先導する大切な役割を担うことを自覚していました。

練習が本格化し、疲れもでてくる頃ですので、ご家庭でも子供達の体調面の管理をよろしくお願いします。


学校評議員・学校保健委員会

今帰仁小学校には、子供達や保護者・ご家族、ボランティア(読み聞かせ・交通等・キャリア教育)の皆さんの他に学校を支えてくれる方がいます。それは地域の方であったり、児童の健康診断等を行い学校へ保健的なアドバイスをしてくれる学校三師(学校医・学校歯科医・学校薬剤師)の方々がいらっしゃいます。

10日には学校評議員、19日には学校保健委員会がありました。

学校評議員の皆さんは全クラスの授業参観後、学校側と園児・児童の様子や学校運営に関する話し合いを行いました。地域の中での子供達や学校に対する期待の高さを感じ、学校・保護者・地域の三位一体の取組で連携を図り「島の宝(子供たち)」を支えていく事は大切ですね。

学校保健委員会では、給食センターの渡慶次栄養士からの説明、村の保健師さんからの質問や学校薬剤師の村上先生からの指導助言を頂きました。ご参加くださった皆様から頂いた貴重な意見を今後の学校運営にいかしていけるよう努めます。ありがとうございました。


教育実習生の研究授業

9月2日(月)から松田さん(徳島文理大4年)と金城さん(長崎県立大3年)が教育実習生として今帰仁小で頑張っています。二人とも本校出身ということで母校での実習に、当初、感慨深げの様子でしたが、めまぐるしい日々の学校生活への対応で疲れもピーク?と思われます。

12日には松田さんが5年生で算数の研究授業を行いました。昨年度も2週間の日程で実習を行っていることもあって、児童との「あうん」の呼吸で授業が展開されました。

はきはきと大きな声で授業をすすめる松田さんにつられるように児童からも様々な意見や反応がみられました。教育実習の先生とは思えないほど、堂々と最後まで授業を流し、まとめることができました。

松田さんは13日(金)までの実習期間でしたが、かわいい後輩との貴重な時間を過ごせたと思います。次は本物の先生として今帰仁小の教壇に戻って来てくれることを期待しております。短い間でしたが、ありがとうございました。

養護教諭実習の金城さんの実習は20日迄となっております。頑張って下さい。


校内童話・お話大会

9月5日(木)は授業参観日でした。校内童話・お話大会も計画されており2時間目は童話大会、4時間目にはお話大会を行いました。

学年の選考を経て学年代表となった話し手の皆さんは、堂々とお話できました。体験して考えた事を作文に書き、お話を覚えたり、今日の日まで練習を積み重ねた皆さんに会場から大きな拍手が送られました。

話し手全員に坪島PTA副会長と我喜屋PTA会長より賞状と賞品の授与があり、その時にやっと話し手の児童から安堵の表情がみられました。お疲れ様でした。