日本舞踊家の花柳琴臣先生をお迎えしてワークショップを行いました。日本に昔からある和の文化には相手を敬う気持ちを所作に表しています。整える、気鎮め、間、結界を張る、など。一つ一つに深い思いがあることを教えていただきました。気持ちの良い緊張感と癒しの雰囲気と、みんなの表情も穏やかになっていました！

高学年は地域コーディネータの哲郎さんに講話していただきました。

今帰仁村での戦争の様子など身近で起きたことをお話ししてくださいました。平和についてより真剣に考えることができたことでしょう。

本部町の仲程ありささん親子に平和の講話をしていただきました。

三線の伴奏に合わせて、絵本の読み聞かせをしてくださいました。心に染み入るしっとりとした時間でした。みんな仲良く、生きていることに感謝して、当たり前のことにありがとうといえることってとても素敵で、そんな日常から平和な世界につながるのだなと感じました。最後にみんなで心を込めて月桃を歌いました。

令和6年度から地域の方々を、クラブ活動の講師にお招きしていします。

島くとぅばクラブは今帰仁村の島くとぅばサークルからお二人の先生方に教えていただいています。

まずは、自己紹介です。自分のことを紹介するにも島くとぅばではなんて言ったらいいのだろう…一つ一つ教えてもらいました。みんな学ぶ意欲満々です。

租税に関する意義や役割などを学習しました。今帰仁小の新校舎も税金で建築されていることや、教育にも税金が使われていること、日々の買い物のときにも消費税として国民全員が税金を払っていることなど学習しました。

ちなみに、一年間で小学生 は一人当たり約８４万８０００円、 中学生 では一人当たり約９７万９０００円の税金が使われているそうです。

一億円の札束、、、、重かった!!